おしゃれな注文住宅を建てたい!外観や内装の押さえておきたいポイント

2023/06/15   2023/05/11
こだわり条件で検索
気になるエリア
立てたい家の特徴を選ぶ
こだわりポイント
おしゃれ 注文住宅

マイホームを建てる際、外観や内装にはこだわりたいものです。しかし、外観ばかりにこだわって内装に手が回らなかったり、外観と内装のテーマが合わなかったりと、建てた後に後悔しかねません。そこで今回は、注文住宅をたてるときに押さえておくべきポイントをいくつか紹介します。

外観をおしゃれにするためのポイント

まず、注文住宅の外観におけるポイントを紹介します。

テーマを決める

家を建てる際に、まずはどんなイメージにするかを決めましょう。

可愛らしい明るい感じにしたいならシンプルやナチュラル、落ち着いた雰囲気にしたいならモダンやシック、海外の家をイメージするなら洋風、日本らしい見た目にしたいなら和風な部分も組み合わせるなど、テーマの選び方によって印象は異なるうえ、選べる種類もさまざまです。

2つのテーマを組み合わせるのも選択肢が広がるうえ、庭やガレージ、周りの風景なども加味しながら決めると、全体的にまとまりやすくなります。

色を決める

テーマに合うカラーを選ぶのがポイントですが、家全体を同じ色にするのも統一感があってよいですし、上下で使う色を変えてみたり、一箇所だけ変えてみたりしても、おしゃれで遊び心があります。

ベージュやグレーは汚れが目立たないメリットがあるうえ、ホワイトやブラックも幅広く好まれるカラーです。

屋根を暗めの色にして外観はパステルカラーやビビットカラーと組み合わせると、似た色でも濃さを変えるだけで印象がかなり変わるため、どんな色同士が合うか、イメージしているテーマに合う色味はなんなのか、いくつかピックアップしてみましょう。

屋根の角度にこだわる

家の重心が下になると可愛らしい見た目になるうえ、縦に長いと落ち着いた雰囲気を演出します。屋根の角度が急になればなるほど、建物の高さが必要になり余白が多くなるため、縦に長い見た目になりがちです。

どちらか一方だけに角度をつけた屋根もありますが、モダンな雰囲気にとても合います。その反面、どちらか一方だけに角度をつけた屋根の場合、屋根の角度が急だと、屋根とは反対にある壁の余白が多くなります。

この余白をできるだけ減らしたいのであれば、屋根の角度はあまりつけないようにしましょう。選ぶ屋根や角度によってメンテナンスの仕方などは異なりますが、イメージしている外観や見た目に合うように屋根の角度にもこだわってみてください。

窓の位置や大きさに気をつける

窓の印象ひとつで、家の外観の印象も異なります。位置や大きさを揃えるとすっきりとおしゃれに見えるうえ、あえて位置や大きさを変えるのも、個性があって素敵です。

雨戸をつけて目立たせてみたり、上と下の窓のラインを揃えてスマートな見た目にしてみたり、リビングには大きな窓、2階には小窓、四角や長方形だけでなく、丸や楕円形など、形だけでもさまざまな種類があります。

内装をおしゃれにするためのポイント

どんなポイントがあるのか紹介します。

床の材質や色にこだわる

木目の美しいヒノキやウォルナット、ナチュラルな雰囲気のあるシラカバの木、自然のぬくもりが感じられる無垢の木など、木材によって色味や手触りなどの違いがあります。木目調ノサシートを使用する場合もあるうえ、ベージュやホワイト、ブラウン、ブラックなど、色の種類も豊富です。

リビングには木材を多めにしたり、キッチンや洗面所にはタイル状のシートを貼ったりなど、部屋ごとに使用する木材や素材を変えてみるのもよいですし、外観のテーマに合わせて選んでいくと迷いにくくなります。

壁紙の材質や色にこだわる

真っ白な壁紙にするとシンプルさがあるうえ、床に木材を使用するなら壁紙にも使用すると統一感が出ます。

派手な色を使いたいけど、部屋全体に貼るのは抵抗があるという方は、壁の一部の面だけ色やデザインを変えられるアクセントクロスというのもあるため、これならよく目につく場所だけでも雰囲気を変えられます。

また色やデザインだけでなく、材質をタイルやレンガに変えるのもアクセントになります。床に使用する材質や色などと合うかどうか、違和感はないか、確認をしながら決めましょう。

照明の雰囲気も合わせる

もし床や壁紙は落ち着いた雰囲気なのに、照明が明るすぎたり光が強すぎたりすると、部屋の印象がまとまらなくなってしまいます。

部屋全体を明るくする照明はもちろんですが、リラックスしてくつろげる空間を作りたいなら間接照明が合いるうえ、スポットライトや壁に埋め込むタイプのダウンライトなど、実現したい照明の雰囲気がある場合は、打ち合わせの段階であらかじめ相談をしておくと理想を反映しやすいです。

間取りで住宅をおしゃれにするポイント

どんなポイントがあるのか紹介します。

吹き抜けにする

リビングに吹き抜けがあると開放感が出るだけでなく、太陽光を部屋全体に取り入れられるため、温かな印象になります。どんな雰囲気にも合わせやすいので、取り入れてみるのもアイデアのひとつです。

冷暖房が効きにくかったり、音が漏れやすかったりするなどのデメリットはありますが、換気や防音の工夫や対策をすれば快適に過ごせます。

スキップフロアにする

スキップフロアとは、壁やドアを使わず階段や段差だけで部屋を仕切る間取りの事で、家を建てる敷地面積が狭い、もしくは地下室を作りたい方におすすめです。

外から見れば2階建てなのに中は2.5階建てになるため、部屋数が増えるだけでなく、収納やプライベートスペースの確保もできるうえ、壁やドアがないため、家族の気配を感じる事ができます。スペースごとに壁紙や照明を変えるのもおしゃれです。

動線を考える

家づくりには動線を考えるのも大切です。キッチンからリビング、玄関からリビングなどが遠かったりすると、移動する際に無駄な時間がかかってしまう場合があります。

洗濯機とお風呂場、脱衣所やクローゼットを近い場所にしたり、玄関から各部屋に行きやすい配置にしたり、リビングとプライベートスペースはわざと離したりと、使いやすい間取りにするためには、ストレスなく過ごすためにどうすればよいか、設計図の段階からよく考えてみましょう。

まとめ

家を建てる前に外観のテーマをあらかじめ決めておくと、内装のコーディネートをスムーズに進められます。使用するカラーや材質、差し色など、組み合わせによって見た目に影響が出る外観の印象は変わってくるため、1つのテーマに絞るのか、2つのテーマを組み合わせるのか、妥協せずに考えてみましょう。

屋根の角度や窓の位置、形も家の印象を左右するため、順番にバランスを見ながら決め、全体のテーマと合うのか、他に合うアイテムがないかなど、細かい調整も必要です。

外観のテーマと統一感が出るように、内装の床や壁紙の色味、照明の種類や間取りなど、こちらも細かく決めていかなくてはなりません。もちろん、予算の問題もあるでしょうし、今後も長く住むためにできる工夫なども加味しながら、夢のマイホームを建ててください。

おすすめ関連記事

PICKUP TABLE

【大崎市】おすすめの
注文住宅メーカー 比較表

イメージ1
2
3
4
5
6
7
サービス名高勝の家一条工務店宮城アサヒアレックス東日本ウンノハウスアイフルホーム北洲桧家住宅
特徴地元の木を家づくりに活用しており、県産材の使用率はNo.1!価格を抑えたうえで高品質、豊富な商品ラインナップから選べるハウスメーカー。孫の代まで暮らせる100年住宅の設計に取り組むハウスメーカー。自然災害に強く、完全自由設計によって理想の家を具現化するハウスメーカー。ハイクオリティ&ロープライスを実現するLIXILグループのハウスメーカー日本の風土に合わせた高性能な木の家を提供するハウスメーカー全館空調シェアNo.1!24時間空調つけっぱなしでも低コスト!
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら